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大江順一キャディーが釈明!!

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続篇です。

 

キャディーが釈明

 

大江順一キャディーには藤田光里プロのプロアマ事件のイメージがあり、損している感じ。

普段から話し方がぶっきらぼうなのも今回損したのかもしれません。

 

いずれにしても18番の動画はありますが17番の動画はないので現場にいた他の人達がキャディーにどう感じたかによると思います。18番の動画だけでは17番の出来事ですっかりきれてる大西葵プロという感じでした。

 

大西葵プロ以外に現場にいたのは

一緒の組のふたりの選手とその帯同キャディーを加え合計4人、そしてトラブルを立ち会った競技委員を加えると合計5人。

彼ら5人の証言が重要となります。

 

報道では17番で大江順一キャディーに問題行為があったと伝えられましたが文春の記事でキャディが釈明。

 

★17番でキャディバッグを置き去りのしたのはまたそこに戻って打ちなおす可能性があったから。

★他の選手の帯同キャディがキャディバッグを持ってきてくれた事に大きな声を出したのは大きな声でないと相手に伝わらないし、元の場所に戻る可能性もあったから。

 

JLPGAは以前の藤田光里プロのプロアマ事件も笠りつ子プロのタオル事件も詳細は説明しなく、裁定だけ発表という感じでしたので今回もそんな感じで終わると思います。

 

大江キャディの説明通りであれば永久追放的な厳しい罰はないと思います。同伴競技者やその帯同キャディに迷惑をかけた事で大西プロ、キャディ、両方に注意くらいでしょうか?

 

LPGAとしてはメディアに先に話した事で大江キャディを罰する(注意する)可能性はあるかも。

 

 

 

 

大江氏は「僕が職務放棄をしたり、キレたりしたと報じられていますが、そんなことはありません。あくまでいつも通りにしていました。仮にこれで処分されるようなことがあれば不本意です」と切り出した。

 トラブルが起きた発端についてはこう説明。

「17ホールの2打目でシャンク(ミスショット)して、球が右手のレッドペナルティエリアに行った。そこで、どうリカバリーするのか三つ選択肢があり、ゴルフバッグを置いた位置から打ち直すこともできたので、ゴルフバッグとペットボトルを置いていた。後続組に我々の存在を知らせる安全確保の意味合いもあります。そうした上でボールを探しに行ったのですが、それがバッグを放置したと思われてしまった。良かれと思って同組のキャディーさんがバッグを持ってきてくれたんですが、まだゴルフバッグの位置から打ち直す可能性もあったので、僕は『置いておいてほしいんだよな』と言ったのです。すると大西プロから『せっかく持ってきたのにそんな言い方しなくてもいいじゃん』と言われて。あくまで大西プロのためにやっていたことなのに、頭ごなしにそう言われ、正直どうかと思いました」

 

「大きい声を出したのは、相手に聞こえるようにはっきり言わないと相手に伝わらないからです。コースは広いですし。僕は感情任せで言った言葉は一つもない。大西には『ラウンドが終わったら説明するね』と伝えたにも関わらず、『ありがとうって言ったら終わりじゃん』と言われた。自分としてどうしたら良かったんですか? という思いがあります」

気持ちを切り替えようと思ったのに…

 途中でバッグを運ぶのをやめ、ラウンド中に立ち去ったことについてはこう説明。

「私はそれでも気持ちを切り替えて、盛り上がって行こうと思っていた。すると、18番ホールのティーグラウンドで大西プロが『いまキャディー代われますか?』と競技委員に問い合わせ、『大丈夫』との確認がされた。そこで大西プロのコーチの石井忍さんがいるのが目に入ったようで、『忍さん、かつげますか?』と。石井さんは『大丈夫だよ』と答えたので、その時点で僕は担当キャディーではなくなったのです。それで、自分の荷物をバッグから出して、立ち去りました」

 そして今回の騒動についてこう振り返った。

「今回は女性の選手が泣いてしまったということがクローズアップされてしまいました。そもそも僕は怒っていませんし、怒ったところで選手のパフォーマンスは上がりません」

 JLPGAに今後の処分について問うと、「現在調査中で、現段階でお答えできることがございません。調査内容についても回答は差し控えます」と回答した。

 食い違う大江氏と大西プロの言い分。JLPGAの調査の行方が注目される。

 

====

 

6月28日の記事

 

 

『女子ゴルフの前週大会アース・モンダミンカップ第1R(23日)で、大西葵(27)とのトラブルで交代となった大江順一キャディーが周囲に「大声を出して騒いだ事実はない」などと一部報道内容を“否定”していることが27日、分かった。

 大西と大江氏は第1R前半の17番で、2打目のミスショット後の救済措置を巡って意見が対立し、口論になったとされる。その際、バッグを運ばない“職務放棄”とみられる行為があったという。18番ティーで、大西が競技委員に帯同キャディーの交代を申し出た。その後はメーカー担当者らが代役キャディーを務め、6オーバーの36位だった。

 大江氏の行為はトーナメント規定・キャディー規則の「エチケット、マナー、風紀を乱す等」に抵触しているおそれがあり、現在、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が関係者に事情聴取を行っているようだ。また、大江氏が選手に「帰れ」と言われてコースを離れたのではないかという見方も浮上し、情報が錯綜(さくそう)している。』

 

18番の動画を拝見するかぎり、大西プロが石井コーチにキャディを依頼したのでキャディ交代となっただけで職場放棄には見えない。交代原因となった17番の動画がないのでその場にいた関係者の証言が重要となります。

 

===

 

2日前の記事

2022.06.27

 

 

『大西のキャディー交代問題でキャディー協会が見解 認定会員ではなく直接処分は不可能

一般社団法人日本プロキャディー協会は27日、千葉県袖ケ浦市のカメリアヒルズCCで先週開催された女子ゴルフツアー、アース・モンダミン・カップの初日に大西葵(27)が帯同キャディー・大江順一氏とプレー中に口論になるなどし、途中でキャディーを交代した問題を受け、「6月23日に選手とキャディとの間でおきましたトラブルについて」というタイトルで見解を示した。

 大江氏は同協会の認定会員プロキャディーではないため、「直接処分等の対応が出来ません事をご理解の程お願い申し上げます」とし、「しかしながら、この様な問題はキャディ全体の事と受け止めて、今後当協会認定会員プロキャディ以外のキャディにも指導して行く所存です」(原文まま)と記した。

同協会の公式ホームページによると、同協会は2019年10月にプロキャディー業界を支援・リードする目的で設立。プロキャディーの認定資格をはじめとするさまざまな活動を行っており、アース・モンダミン・カップでは、30人を超える同協会メンバーがキャディーを務めたという。

 大西は大会初日の前半17番の途中で大江氏とプレーの選択について意見が合わず、キャディーが怒声を挙げ、キャディーバックを運ばないなどの言動があった。大西は18番で涙ながらにキャディーの交代を申し出てプレーを続行。最終的に6オーバーの36位で大会を終えた。』

 

ーーー

 

 

 

 


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